ニューズレター(紙媒体)の『とみたさとしの「新規事業のための賢’s 情報Station」』2013年12月号を発行いたしました!

紙媒体でのニューズレター

『とみたさとしの「新規事業のための賢’s 情報Station」』

の2013年12月号を発行いたしました!毎月1回発行しています。

 

電子メールで月2回配信させていただいているMail Letterの内容を

抜粋して、まとめ直し、巻頭特集と冨田賢からのメッセージを追加しております。

 

★12月号のニューズレターのPDFは、こちらをクリック!!



今月号の巻頭特集は、

『新規事業の案件をどう選ぶか? 要素に分解して比較!』

です。

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新規事業の選択肢がいくつかある場合、どのように選ぶのがよいでしょうか?
その際には、次の4つの要素を頭に置いて、それらの要素をもとに、各案件を比較検討して、案件を選びましょう。

 

投資額      ×   利益額       ×   期間   ×   成功確率
(いくら必要か)    (いくら儲かるか)    (何年か) 


3つの要素で考える形であれば、下記となります。
投資倍率       ×  期間     ×   成功確率
(利益額÷投資額)   (何年か)


儲かる利益額が大きそうでも、成功確率が低いものや期
間が長くかかってしまうものもあれば、利益額が小さそうで
も、成功確率が高いものや期間が短くすむものもありま
す。そういったことを、上記の3~4つの要素に分解して、
各案件を比較します。



【例】
投資金額が一定で、1億円を投資する場合
プロジェクトA:
利益0.5億、期間2年、成功確率70% 
⇒2年間で、元手の半分の額は利益が出て、
  70%という高い成功確率の案件
プロジェクトB:
利益5億、期間5年、成功確率10%
⇒元本の5倍大きく儲かるが、期間が5年で、
 成功確率も低い案件
プロジェクトC:
利益1億、期間3年、成功確率30%
⇒説明は、後述。



成功確率については、決めにくいかもしれませんが、一番
可能性の高いものを基準として、その対比で、%を決めて
みます。



【例】のプロジェクトAとBの比較のように、投資倍率が高
いものよりも、成功確率が高いものを選ぶほうが、より利
益が出ることもあります。



【例】のプロジェクトCは、1億円を投資して、3億円儲かる
案件(投資倍率3倍)で、成功確率が33%であれば、3回
やって、1つ当たるわけで、+-ゼロになります成功確率
が、最低でも33%ないと、期待値がマイナスになってしま
います。ただ、通常は、このような期待値(+-ゼロ)の事
業は、時間だけが無駄になってしまう可能性があるので、
選択肢からは、除外します。(ただし、設定期間後も、利益
が毎年継続する場合は可能性あり)



このように、この要素に分解して期待値をおおまかに算出
して、どの選択肢が、今の自社や自分の状況に適している
かを総合的に比較検討して、新規事業を選びましょう。



この方法は、交流会への参加において、どの交流会を選
ぶかにも応用ができます。下記となります。

参加費用  ×  必要な時間良い人に 会える確率

参加費用が5千円、1万円、3万円などの違いや、参加に
必要な時間、そして、ビジネスに役立つ人と出会えるか否
かの確率の3つの観点から、どの交流会に参加するのが
よいかを判断していくことができます。私はそのようなことを
頭の中で考えて、参加する交流会を選択しています。(期
待値は本来、その交流会から生まれる利益額などにより、
金額換算をしなければ、数値としての比較はできませんが、
考え方として応用可能。)


By Satoshi Tomita

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上記の図や、その他の記事は、下記のPDFをご覧いただけたらと思います。


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冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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