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リニューアルしたメールレターを配信いたしました!「とみた さとしの『賢’s 情報Station』 Vol.1」

2013.03.12

お知らせ

これまでのTCメルマガをリニューアルし、

「とみた さとしの『賢’s 情報Station』 Vol.1」

という形で、配信をいたしました。

 

今後、メールレターは、月2回、火曜日の朝に配信を

していきます。メールレターの購読(無料)の登録はこちら!

 

内容は、下記です。

 

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        <<TC コンサルティング Mail Letter>>
                とみた さとしの
              『賢’s 情報Station』
               Vol.1
          https://test2021.cvcjapan.com/wp/

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             このメールは、
  TCコンサルティングのチームメンバーと名刺交換させて頂いた方や、
       冨田の講演会、セミナーにご参加頂いた方など、
     TCコンサルティング・社長の冨田とお付き合いがある
     【大切な方】のみにお贈りさせて頂いております。

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               ~はじめに~

 この度、TC コンサルティングから、
 月2回のメールニュースをお贈りさせて頂く事になりました!

 お付き合いのある皆さまのお役にたてる情報を発信していきますので、
 どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

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 【CONTENTS】
┏ → 1. これから10年活躍するための『新規事業・事業提携の参考書』
┏┏ → 2. 記事から学ぶ『Morning View Society』
┏┏┏ → 3. CFOマスターの『SUPER知恵袋』
┏┏┏┏ → 4. 編集後記

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┏┓ 1. これから10年活躍するための『新規事業・事業提携の参考書』
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 私は普段、セミナーや講演会、著書などにおいて、
 『自社や個人の”強み”を見つけ出し、それを打ち出すことが大切だ!』
 とお話ししています。

 経営コンサルティングの現場でも、
 普段、会社が持つ”強み”や、その会社の社長や社員の方の”強み”を
 見つけ出し、それを打ち出す形でのプロモーションや、
 ”強み”を活かす方向での新規事業の立ち上げを行っています。

 そこで、時々思うことがあります。

 それは、せっかく”強み”のある会社なのに、”強み”を打ち出しせていない、
 自分たちの”強み”を生かせていないことが多いということです。

 しかも、”強み”がある会社に限って、
 その”強み”に気が付いていないことが多い。

 おそらく、それほど大きく明確にアピールしなくとも、
 ある程度のお客さんを獲得できるので、
 疎かになってしまうのでしょう。

 これが、”強み”があればあるほど、アピールがしっかり
 できていないという「”強み”の有無とアピール度の逆相関」
 の現象です。

 特に、システム開発やデザイン、WEB作成の会社などで多く見られ、
 そういった受託型ビジネスのほうが、その傾向にあるようです。

 しかし、そういった状態だと、
 ある程度のところで、伸び悩みます。

 ”強み”をきちんと、アピールできていないと、
 社長の知っている会社や知人からの仕事しか入ってこず、
 口コミも広がりません。
 また、WEBの問い合わせも増えないのです。

 客観的に見て、
 【何が自分たちの”強み”か?】
 【他社と比べて何が魅力か?】
 【どのように見られているか?】

 自分たちが希望している方向に見られるためには、
 どのようにしなければならないかを考えてアピールすることが、
 さらに会社を成長させるためには重要です。

 事業提携による新規事業立ち上げや売上アップにおいても、
 外部の会社と組むということは、相手の会社に”お見合い”のように、
 選んでもらう必要があります。

 事業提携のためにも、”強み”を打ち出し、
 アピールすることが、非常に重要です。

 あなたは、自社の”強み”をアピールできていますか?

 ▼”強み”の出し方のヒントはこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/consulting/consulting4

 ▽もっと知りたい!方はこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/seminer

 その他、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 (少しご返信が遅くなる場合もありますが、必ずご返信します^^

 ▼お問い合わせはこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/contact

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┏┓ 2. 記事から学ぶ『Morning View Society』
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 <Today’s Topic>
 【「アベノミクス」による日米の株高と会社経営への影響について】

 このコーナーでは、冨田賢が最近の時事的なニュースについて、
 分析・解説を行います。


 今回は、「アベノミクス」による日米の株高と、
 それによる会社経営への影響についてです。

 日本株は、米国株の株高もあり(米国株式の動向については割愛します)
 リーマンショックの前の水準にまで、ここのところ、一気に回復しています。

 政権に復帰した自民党が「アベノミクス」を打ち出したことによる、
 円高の是正(円安化)、金融面の超緩和や財政支出の拡大、
 成長戦略への期待によるものです。

 リーマンショック後の不況、デフレが続いており、
 やっと復活の兆しが見えてきました。

 この流れ、方向性は、確かなものと見てよいのではないでしょうか。

 金融面における量的緩和の効果については、
 懐疑的な意見が聞かれるものの、経済のモメンタム(心理的なムード)は
 切り替わったと言えます。

 経営者としては、この経済の流れをしっかり捕まえ、
 乗っていくことが大切です。

 これまでは、不況の中での会社経営でしたので、
 この数年で、起業した経営者の方は、不況の時期での
 会社経営しか経験していないわけですが、
 これからは、好況期の会社経営となります。


 好況期と不況期は、利幅(利益率)が違ってきます。

 営業提案においても、コスト削減を主眼とするものが
 刺さりやすい時代でしたが、
 これからは、売上をさらに伸ばす方向の提案が
 響きやすい時期となっていきます。

 注意点としては、好況になると、売上が増えるわけですが、
 それでも、これまでの不況の中で作り上げてきた事業の
 収支モデルを崩さないということです。

 好況になったからと言って、収支モデルを変えて、
 いきなり予定外の支出を放漫に伸ばしては、
 これまで、なんのために、不況の中で苦労しながら、
 収支の合うモデルを作ってきたかわからなくなります。

 これまで通り、損益分岐点を低く抑えることにより、
 好況による売上増の恩恵を享受できるわけです。
 だからこそ、そこに注意が必要です。

 また、これから起業して、新規事業を立ち上げていく場合は、
 これからの時期は景気が良く、不況期よりも資金のまわり方が
 ゆとりがあるということを意識しながら進めていくことが大切でしょう。

 おおよそ、株価は将来の企業業績を先取りして反応するものですから、
 (金利水準や海外市場の影響もありますが…)
 今後、景気が良くなるということを示しています。

 経営者としては、今後は、好況期の会社経営となることを
 しっかり把握していくことが重要です。

 掲載日 2013年03月8日
 <日経平均大引け、大幅に7日続伸 終値で「リーマン」前水準を回復 >
 ▼参考記事はこちら
 ⇒ http://p.tl/yYqK (日経)

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┏┓ 3. CFOマスターの『SUPER知恵袋』
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 ここでは、冨田賢が、CFO(最高財務責任者)の目線で、
 必要な知識などについて、解説します。


 今日は、ストック・オプションについてです。

 ストック・オプションという言葉は皆さん、ご存じと思いますが、
 その効果、利用法については、よく理解されていない方も
 多いように思われます。

 ストック・オプションは、簡単に言いますと、未上場企業の場合、
 株式上場(IPO)に向けて、株価を上げていくにあたり、
 株価がまだ安いうちに、株価が高くなっても、
 安い株価(ストックオプションの行使価格と言います)で、
 株式を購入できる権利のことです。

 日本では、新株予約権という名称で、
 発行条件を決めて発行します。(登記が必要となります。)

 そのメリットは、大きく2つあります。

 1つ目は、外部株主を入れていくと、
 経営者側の株式の持ち株シェアが下がるわけですが、
 ストック・オプションを保有しておくことで、
 潜在株式のベースでの持ち株シェアを維持しておきながら行使をすれば、
 顕在株式のベースでの議決権を確保できる状況にすることができます。
 そういった株式のシェアにかかわる問題を、調整できるということです。

 2つは、株価が高くなっても、
 安い行使価格で株式を購入できる権利を持てるわけですから、
 行使して、その株式を売却すれば、株式の値上がり益、
 すなわち、キャピタル・ゲインを取ることができます。

 そのため、ストック・オプションの付与により、
 現金ではない形の報酬を役職員や関係者に与えることができ、
 やる気を引き出すことができるメリットもあります。

 ストック・オプションの発行にあたっては、
 資本政策をおおよそ立て、タイミングを逸してしまわないようにして、
 適切な時期に、発行することが重要となります。
 但し、後戻りさせることができないことに注意が必要です。


 ▽感想、ご質問はこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/contact

 ▼非常勤CFOにご興味のある方はこちら
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┏┓ 4. 編集後記
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 おはようございます!
 TCメールレター事務局の諫山 圭子です^^

 今回リニューアル致しましたこのメールレター。

 忙しい冨田に代わって、私が編集させて頂く事になりました♪
 (原稿は殆ど冨田に貰っていますが^^;)

 私たちと関わる方々が、少しでも永く社会で活躍できるように、
 惜しみなく情報を発信していければと思っております。

 火曜日の朝、隔週でお贈りさせて頂きますので、
 週の初めに、ビジネスの気付きのきっかけになれば幸いです^^

 今後とも、末永いお付き合いの程、
 よろしくお願い致します。


 最後に1つ、ご案内です!

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      『事業提携による新規事業の立ち上げと売上アップ!』
     ~あなたの会社のアライアンス戦略、できていますか?~

 講師:冨田 賢(株式会社ティーシーコンサルティング代表取締役社長)
     https://test2021.cvcjapan.com/wp/profile

 開催日時:2013年3月19日 19:00~21:30(交流タイムあり)

 ▼詳細はこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/archives/2818

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 【事業提携の専門家】である冨田 賢が、
 そのポイントを、効果的に分かりやすく解説致します!

 <セミナーのポイント>
  ・どのように提携先を見つけるか?
  ・相手にどうアピールするか?
  ・どのような企業がよいか?
  ・どうやって提携するか?
  ・大企業と中小企業が組むことのメリットと組み方

 ▽お申込みはこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/archives/2818


 ご興味のある方は、是非ご参加くださいね^^


 以上、ご案内でした!

 ◎次回配信は3月26日(Tue)です!お楽しみに♪

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    【運営会社】:株式会社ティーシーコンサルティング

   ~私たちは、事業提携により、新規事業を立ち上げ、
               あなたの会社の売上をアップします!~

       Tel:03-4530-8537 Fax:03-3470-8538

    〒107-0062 東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル7階
    ★外苑前駅から青山通り沿い徒歩3分

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冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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