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<TC コンサルティング Mail Letter>とみた さとしの 『新規事業のための賢’s 情報Station』Vol.3を配信いたしました!

2013.04.09

お知らせ

<TC コンサルティング Mail Letter>

とみた さとしの 『新規事業のための賢’s 情報Station』Vol.3

を2013/04/09に配信いたしました!


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        <<TC コンサルティング Mail Letter>>
                とみた さとしの
          『新規事業のための賢’s 情報Station』
               Vol.3
          https://test2021.cvcjapan.com/wp/

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       このメールは、TCコンサルティングの
      チームメンバーと名刺交換させて頂いた方や、
       冨田の講演会、セミナーにご参加頂いた方など、
     TCコンサルティング・社長の冨田とお付き合いがある
     【大切な方】のみにお贈りさせて頂いております。

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 【CONTENTS】
┏ → 1. これから10年活躍するための『新規事業・事業提携の参考書』
┏┏ → 2. 記事から学ぶ『Morning View Society』
┏┏┏ → 3. CFOマスターの『SUPER知恵袋』
┏┏┏┏ → 4. 編集後記

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┏┓ 1. これから10年活躍するための『新規事業・事業提携の参考書』
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 【 会社経営では、「リズムを保つこと」が一番大切! 】


 このメールレター(紙媒体での冊子にもなります)の読者の皆さんは、
 独立起業して社長として会社経営をされている方、あるいは会社にお勤めで、
 経営層や新規事業の担当者、営業職といった方々が多いと思います。

 そういった皆さんに役立つことを書くにあたり、
 私は普段、あまり精神論的なことやメンタル的なことは書かない方ですが、
 今回は敢えて、書いてみようと思います。


 会社経営や新規事業の立ち上げ、営業推進において何が一番大切かと言えば、
 良いリズムを作ること、そして、リズムを崩さないことに尽きると思います。

 『ビジネスは継続することが何より重要』ということは、
 普段から私が書いたり、お話したりしていることですが、
 継続している中で、テンポやリズムを崩さないことが
 大切になってきます。

 良いリズムで仕事や事業構築が出来ていても、
 リズムを崩してしまって調子を崩してしまうと、
 いくら普段頑張っていても、事業面でのロスが大きくなります。

 その時に、調子を崩すと言っても、
 多くのケースは、身体的に調子を崩すのではなく、
 精神的に調子を崩すことで、仕事や会社経営でのリズムを
 崩してしまうというものです。
 つまり、メンタルです。


 会社経営は「心・技・体」と言われます。
 何だか、相撲道か何かのように聞こえるかもしれませんが、
 まさに、ビジネスは「心・技・体」です。


 いくら経営ノウハウや新規事業立ち上げの
 プロセスについての「技」を身につけても、「心」が乱れて、
 ペースやリズムが崩れてしまっては、何にもなりません。

 体調の善し悪しも、「体」だけではなく、
 「心」とリンクしていることも多いですね。


 つまり、会社経営やビジネスを成功させるために必要な要素として、
 「心」、メンタルの要素が、半分を占めていると言えます。
 その上で、会社経営や事業構築の「技」を身につければ、成功します。

 メンタル面が崩れると、仕事の効率やテンポが崩れ、
 リズムが悪くなってしまいます。
 そうすると、ビジネスの成果は出にくくなります。

 『いかに良いリズムを作り出して、それを崩さないように継続するか』

 そこに会社経営や新規事業を成功させる秘訣があります。


 このことは、私の著書『これから10年活躍するための新規開拓営業の教科書』
 にも、一部書かせて頂いています。

 「リズムを崩さない」ということ、
 ビジネスを成功させるための重要な要素と認識して、
 自分なりの様々な工夫をして、取り組んで行きましょう!


 ▼冨田賢の普段の様子(Facebook連動)はこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/blog/

 ▽TCコンサルティングのWhat’s Newはこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/archives/category/news

 ▼個別面談をご希望の方はこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/mendan


 その他、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 (少しご返信が遅くなる場合もありますが、必ずご返信します^^

 ▽お問い合わせはこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/contact


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┏┓ 2. 記事から学ぶ『Morning View Society』
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 このコーナーでは、冨田賢が最近の時事的なニュースについて、
 分析・解説を行います。


 <Today’s Topic>
 【ゴルフ会員権も土地も値上がり開始!景気上向きの兆候!】


 2013年3月27日の日経新聞夕刊に、

 「ゴルフ会員権が上昇 関東で3割、株高で買い意欲 」
 という記事が載りました。


 『名門コースの一部には2倍近くになったものもある。
  金融緩和と株価上昇の影響が資産デフレの象徴と言われた
  ゴルフ会員権にも波及してきた。ゴルフの会員権は最大の
  市場である関東の価格が全国に波及する傾向がある。』とのこと。

 ゴルフ会員権は、バブル崩壊から、驚くほどの値下がりを示し、
 この20年間、低迷し続けていました。
 そんなゴルフ会員権の値段が上昇してきているのは、
 アベノミクスで、景気が上向いて行くことの先行指標と言えます。


 また、2013年3月22日の日経新聞にも

 「脱デフレ、地価で先行 東京圏の上昇地点6倍に 投資マネー流入」
 という記事が載りました。

 土地の値段も、景気動向の先行指標となります。
 また、土地の値段が上がると企業にとっては担保価値が上昇し、
 銀行借入による資金調達もしやすくなります。


 私は前職、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)にて、
 2005年後半~2007年、年金運用などの受託運用部門で不動産投資を
 統括していた時期がありますが、2008年のリーマンショックで
 不動産市況は一気に悪くなったものの、
 それがやっと復活してきました。

 ゴルフ会員権と土地という2つの景気の先行指標を見ると、
 今後日本経済は、景気が良くなっていくものと言えます。

 この景気回復の足取り、
 途中で折れてしまわないことを願うばかりです。


 掲載日 2013年3月27日
 <ゴルフ会員権が上昇 関東で3割、株高で買い意欲 >
 (日経新聞夕刊)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ27003_X20C13A3MM0000/
 ※こちらの記事は有料版限定となりますので、予めご了承ください。

 掲載日 2013年3月22日
 <脱デフレ、地価で先行 東京圏の上昇地点6倍に 投資マネー流入>
 (日経新聞夕刊)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1900X_R20C13A3EA2000/


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┏┓ 3. CFOマスターの『SUPER知恵袋』
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 ここでは、冨田賢が、CFO(最高財務責任者)の目線で、
 必要な知識などについて、解説します。


 【投資と融資の違いをわかっているか?】


 経営者の方とお話していて、「投資」と「融資」の違いを
 よく理解されていない場面に遭遇することが、時々あります。

 会社を始めたばかりの起業家の方ではなく、
 長年、会社経営をされている経営者の方でも、
 ベーシックな金融や財務の知識を整理して
 理解しておられないことがあります。

 あなたは、「投資」と「融資」という言葉、
 使い間違っていることはないですか?


 会社の財務においては、特に直接金融と間接金融の違いを、
 正しく理解しておく必要があります。

 会社を成長させるためには、ファイナンスの力が不可欠となりますが、
 簡単にご説明しますと、直接金融は、株式を通じて資金調達をし、
 返済しなくてもよい資金として、貸借対照表(バランスシート)上では
 資本の部に入り、自己資本比率を引き上げる方向となります。

 これが、「投資」です。返さなくてはならない資金ではない分、
 議決権が発生し、経営に関与されることになります。


 株主として入る形となりますので、銀行借入のように約定弁済をすれば、
 関係が切れるということはなく、株主から抜けて頂くには、
 未上場企業の場合、株式を相対取引で譲渡してもらわなければなりません。


 それから、当然、投資家に配当か、株式上場(IPO)を達成して、
 株の値上がり益を取って頂けるように、会社を成長させ、
 企業価値を高めることが必要になります。


 100%オーナー社長のケースとは違い、外部株主がいる場合、
 お金の使い方においては、厳格さが求められます。

 他方、間接金融は、金融仲介機関が資金の融通をするもので、
 銀行借入が代表的で、貸借対照表(バランスシート)上では
 負債の部に入り、自己資本比率を引き下げる方向となります。

 銀行借入をするためには、信用や担保(保証協会の保証を含む)が求められ、
 会社を大きく成長させることを強くは求められませんが、
 金利支払いと元本の返済が必要となります。

 まさに借金で、いずれ返さなければならない資金です。
 これが「融資」です。但し、会社の所有権や議決権には関係はありません。


 例えば、新株予約権付き社債は、どちらになるのでしょう??

 社債は、社債券という有価証券を通じて、直接、企業に資金が入りますので、
 直接金融となります。そして、普通社債ではなく、新株予約権付き社債は、
 エクイティファイナンスの一つの手法となります。

 しかし、返済が必要な資金調達となり、貸借対照表(バランスシート)上は、
 銀行借入と同じく負債となり、自己資本比率を引き下げる方向となります。


 こういった、直接金融(投資)と間接金融(融資)の違いを
 よく理解していないと、財務戦略を間違ってしまうことにもなりますし、
 銀行やベンチャーキャピタルとの交渉も上手くいきません。

 この比較は、私がこれまで、大阪市立大学大学院の専任講師時代から、
 論文や著書『挑戦 起業家育成への道』などでも掲載してきており、
 現在の当社のWebサイトにも、取りまとめた比較の表を掲載しております。


 ▼直接金融(投資)と間接金融(融資)の比較の図表などはこちら
 ⇒ https://test2021.cvcjapan.com/wp/consulting/cfo

 ▽感想、ご質問はこちら
 ⇒ https://www.tcconsulting.co.jp/contact


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┏┓ 4. 編集後記
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 おはようございます!

 TCメールレター事務局の諫山 圭子です^^


 先週は、低気圧の猛威で暴風雨が吹き荒れたかと思えば、
 翌日には途端に晴天で暖かくなるなど、
 天候の変わりやすい週でしたね。。。


 ビジネスも、同じこと。
 常に経済は変化し、流行もあります。

 そういった社会と常に向き合い、
 変化に対して常に情報を収集し、学び続けることが大切です。


 そんな変化の時代にピッタリのセミナーを、
 社長の冨田が講演させて頂きます!

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      『今これからの時代の新規事業の立ち上げ方』
   ~新しいアイディアの新規事業で、新しい売上を作ろう!~

 講師:冨田 賢(株式会社ティーシーコンサルティング 代表取締役社長)
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 開催日時:2013年4月18日(木) 19:00~21:00(交流タイムあり)

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 【新規事業の立ち上げ】には、ノウハウが必要不可欠です。

 新規事業の専門家である冨田 賢が、
 そのノウハウを余すことなく解説させて頂きます。

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 ご興味のある方は、是非ご参加くださいませ。


 以上、ご案内でした!

 ◎次回配信は4月23日(Tue.)です、お楽しみに♪

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    【運営会社】:株式会社ティーシーコンサルティング

   ~私たちは、事業提携により、新規事業を立ち上げ、
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冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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