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社長の冨田が連載中のコラム 『事業提携の専門家が教える!新しい売上を獲得する秘訣』 の 第3回 「“強み”で戦うことが大切!“強み”を見つけ出そう!」 が公開されました!

2013.09.26

お知らせ

イノベーションズアイ(フジサンケイビジネスアイ関連の情報サイト)に

社長の冨田が連載中のコラム

『事業提携の専門家が教える!新しい売上を獲得する秘訣』

第3回

「“強み”で戦うことが大切!“強み”を見つけ出そう!」

が公開されました!

 

★図表も含めた該当ページは、こちらをクリック!

 

 

 

■“強み”で戦うことの大切さ!

売上が増えないな~という時、自社の“強み”をしっかり打ち出せているか?ということを見直してみることが大切です。

 

 

 

世の中のほとんどのビジネスは、競合があります。まったく新しいマーケットを作ろうとしている場合、競合先がいないというケースはありますが(逆に、その場合は、ニーズがない危険性があります。)、ほとんどのビジネスは、競合先との競争に勝って、マーケット・シェアを取る!、顧客を獲得する!という形となります。

その際、自社の“強み”を打ち出せていないと、新規顧客をなかなか開拓できませんし、紹介も増えません。皆さんも、特徴のない会社を誰かに紹介するのは難しいですよね。

“強み”が打ち出されていないと、Webでの受注もできません。Webでのお問い合わせを増やすためには、明確な“強み”の打ち出しが必要です。

それから、大手企業との取引もできないことになります。大手企業は、新しい取引を始める際、なぜ、その企業を使うのか、“強み”や差別化は何か?ということをしっかり分析し、稟議を通す必要があります。その際に、明確な“強み”や差別化、メリットが打ち出せていないと、あえてその企業と新たに取引してくれません。

このように、“強み”を打ち出せていないともったいない状況となります。

私が取り組んでいる事業提携においても、提携先の発掘や交渉においては、自社の“強み”を見つけて、しっかり打ち出すことが必要です。事業提携は、“強み”と“弱み”の相互補完が主眼ですから、“強み”が打ち出せていないと、提携先を見つけることができなくなります。

 

■どの会社にも、必ず、“強み”はある!

あなたは、自分の会社には、“強み”はないと思っていませんか?

 

 

 

自社の“強み”は、自分ではわかりにくいものです。そのため、“強み”を生かせていない、打ち出せていない企業が多くなってしまいます。

業歴が相応にある会社は、必ず、“強み”があります。第三者目線、外部目線で分析してみると、必ず、見つかります。

新規事業の立ち上げの方向性においても、自社の“強み”を生かした形にすると、成功確率が高まります。

次のスライドに概要を掲載していますように、私が2012年5月に出版した『これから10年活躍するための新規開拓営業の教科書』(総合法令出版、1300円)には、「“強み”の見つけ方 【会社編】」を掲載して、解説しています。【会社編】だけでなく、「“強み”の見つけ方 【個人編】」も掲載しています。

なお、『これから10年活躍するための新規開拓営業の教科書』の内容と購入は、下記URLから…。
https://test2021.cvcjapan.com/wp/book

 

■経営者は、何かにフォーカスすることが怖い!

もし明確な“強み”がどうしても見つからない場合は、“強み”を作る!ということも必要となります。

 

 

 

“強み”を作るということは、何かにフォーカスするということです。

しかし、経営者は、何か領域や分野、仕事の種類などを絞り込むと、仕事が減り、売上が下がってしまうのではないかということが心配になり、フォーカスすることが怖いということがあります。

その結果、まんべんなく何でも、やります!と言ってしまい、結果として、何も特色のない状況となってしまいます。

特色がないと、逆に、新規の顧客を獲得することができず、売上が増えないにもかかわらずです。

例えば、対象を女性限定と絞ったり、システム開発でも業種や種類を特化したり、地域を区切ったりするだけでも、“強み”や特色は作れます。

世界一や日本一と言えなくとも、東京で…、世田谷区で…、三軒茶屋で…というふうに絞ることで、そのエリアでは、ここの部分では、No.1というように打ち出せるはずです。

怖がらずに、フォーカスすることが、重要です。フォーカスすることで、自社の“強み”を創り出しましょう。

 

■“強み”の打ち出しで、売上アップ!

今回、ここでお話しましたように、“強み”を見つけ出す、あるいは、作り出して、それをしっかり打ち出す!ということをすることで、あなたの会社の売上は必ずアップします!

なんでもやります!ではなく、自社は、何かメインなのかをしっかり打ち出し、その上で、他のことにも対応できます!という形でプロモーションをすることが大切です。

是非、実践してみてください。

 

★冨田賢へのご質問やお問い合わせは、下記のお問い合わせURLからお気軽にお送りください♪ お待ちしております。

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冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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