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開催日時:2013/5/28(火) 18:30~20:30

【開催報告】『どんな時でも資金繰りに困らない!銀行口座3分割資金管理法』(日刊工業新聞社・メトロガイドセミナー)冨田賢・外部講演

毎月1回、開催していたいだいている日刊工業新聞社での

セミナーでは、5月28日に、新しいセミナー内容で、

講演をいたしました。

『 どんな時でも資金繰りに困らない!銀行口座3分割資金管理法』

と題して、2時間、お話しました。


★開催告知をした時のWebページは、こちら!



この資金管理方法、ティーシーコンサルティングで実践するととも、

コンサルティング先企業に伝授させていただいている手法です。

 

このメソッドを使えば、 万全の安心安全な、

鉄壁な資金管理ができます。

資金管理が甘い社長さんは、資金を有効に生かせないので、

会社を伸ばせません。また、売上が減少する局面に入った時に、

資金繰りが回らなくなります。

今回は、冨田から、経営者目線での支出のコントロール、

資金の管理の仕方を解説させていただきました。

講演資料も、ビジュアル的なスライドとし、退屈せずに

お聞きいただけるように、配慮させていただきました。

 

冨田は、下記のような事項について、お話させていただきました。

●3つの銀行口座を使って、

 支払いがわかった時点で、資金を「支払いストック口座」に

 移すとともに、毎年決まってかかる決算費用や税金なども

 12分割をして「支払いストック口座」に貯めていくこと、

●「銀行借入・内部留保口座」を作って、借入資金を

 運転資金として常に使えるように、返済分を補充するとともに、

 「メイン口座」が「借入口座」から運転資金が必要な時に

 借りて、また「借入口座」に返す形をとること、

●内部留保が貯まる方法や「予備費」の概念、

●収支表での月次の管理、

●細かく項目を分けて、経費支出を予実管理すること、

●売上に合わせて変動する経費の予測の仕方、

●資金が不足している時の対処法、取るべき戦略、

●収支管理の中での営業目標の立て方

など。

 

 


今回は、セミナータイトルの付け方が良くなかったのか、

参加者数が少なかったですが、逆に、冨田にとっては、

かつての大阪市立大学大学院・専任講師時代の

ゼミのような形で、密接に皆さんにお話をすることができました。



参加者のアンケート結果も、たいへん素晴らしい評価をいただきました!

 

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 <アンケートでの質問内容>

1.今日のセミナーの満足度は、100点満点中、何点ですか?

  その理由は何ですか?

2.今日のセミナーで、最も学んだことは何ですか?

3.今日のセミナーで、今日・明日からすぐ実践してみようと思うことは何ですか?

4.その他、ご自由にお書きください。(冨田賢への連絡事項や、セミナーの改良点など)

 

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点数:100点
1.すごく具体的に講演していただき、自社の改善点について、考えることができました。


2.経理担当の役割の重要性、銀行からの借入を資本金として捉えないこと、

ストック口座、銀行借入・内部留保口座と、メイン口座を分けることで、

収支をしっかり把握することが大切だと学びました。


3.予実管理を細かく実践していく。営業担当と資金の流れについて

 相談していく。口座分割の検討。


4.本日は、ありがとうございました。



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点数:120点

1.資金管理の重要性


2.口座の振り分け


3.予算と実績の見直しをもう一度。


4.わかりやすい説明、ありがとうございました。


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点数:100点


1.資料もたくさんあり、講師の先生の説明もわかりやすかったです。


2.口座分割して、誰が見ても、資金管理がわかること。


3.資金繰り表の見直し、細かく作ってみようと思います。


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点数:80点


1.実務的な内容であった。


2.資金繰りを改めて学び、新鮮な気持ちになりました。


3.資金繰り表の見直し。


4.大変、わかりやすい内容であり、現場のリーダーにも、受講を勧めたいと

 思っております。

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点数:80点


1.とても、参考になった。

 

2.資金管理の重要性。資金の明確化。


3.収支表の作成。

 

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冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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