当社コンサルティング先企業の

インターナップジャパン株式会社(NTTグループと米国の上場企業の合弁企業)が

主催するIoTセミナー

『IoTで時代を勝ち抜く新規事業立ち上げ戦略　～ビジネス創造のヒントと実現までのストーリー～』

にて、冨田賢が、

「IoTが新規事業立ち上げのビッグチャンス」

として、講演させていただきました！

★開催告知をした際のWebページは、こちら。

今回は、2か月に1回、開催しているIoTセミナーの

4回目となりました。

時間は、少し早めて、16時～のスタートとなっておりましたが、

40名以上の方々に、ご参加いただいました。

冨田賢は、第一部で、IoTブームの状況、IoTの意味や仕組み、

人工知能の活用、オープン・イノベーションの実践（自前主義・NIH症候群から脱却）、

新規事業の着眼の仕方・発想方法、「これ、いいね！」の大切さなどについて、

お話をさせていただいました。

いつも、時間オーバーをしがちな、冨田ですが、今回は、

スライド数をかなり絞ったため、時間に余裕があり、

人工知能ができないこと２つ（創造性のなさ、倫理的な判断が不可）や、

人工知能に取って代わられる職業、自動運転と自動車産業の関係などに

ついて、追加で、お話をさせていただきました。

第２部では、IoTベンチャーの代表的な成功例であるキュリオさんに、

IoT分野のスタートアップベンチャーとしての立ち上げの苦労や、

ソニーとの大企業＆ベンチャーのオープン・イノベーションのこと、

そして、開発の意図や今後の応用可能性などについて、

お話をいただきました。

第３部では、インターナップジャパンの技術部・シニアマネージャーの間庭さんが、

音声センサー、ラズベリーパイへのPython言語での実装、そして、SIMカードでの

通信により、データをクラウドして、プログラミングで、LEDのライティングを自動制御する

IoTのデモを、実演していただきました。IoTの完結性のあるデモとして、相当、完成度が

高いだけでなく、各部分が具体的に実際いくらコストがかかるかについても、きちんと

提示がされてり、非常に良いデモとなっていました。

なお、参加者アンケートの結果は、以下の通りです。

・IoT、新規事業について深く知ることができ、非常に良かった。

・テクノロジー・オリエンテッドではなく、ニーズ・オリエンテッドが新規ビジネスには重要であると目からウロコでした。

・「IoT」について「新規事業の立ち上げについて」の考え方が大変参考になりました。冨田先生の本やWeb記事について、是非拝見させていただこうと思います。

・大変興味深いお話をありがとうございます。「ワンフレーズで良さの伝わるもの」というのは、近年流行するものの特徴をよく捉えておりますね。ありがとうございました。

・「新規」という言葉にとらわれていましたが、発想が柔軟になることができました。

・よく調べておられると、毎回感服いたします。

・「いいね！」を大切にすること、勉強になりました。

・ケース紹介（Qurio）の後のコメントがとても良かった。MBAスタイル？セミナーの効果が高められてとても良いと思います。

・人工知能との組み合わせが新鮮でした。

・45分とはいえ内容が多く参考になりました。IoTは海外が先行しているように見えますが、実は身の回りに多くあることが、わかりました。

・IoTは「ユーザーニーズを掴む」、「色々な新製品」を組み合わせることであると充分に理解いたしました。事例を用いた説明はとても解り易かったです。

・ためになりました。

・新規事業立ち上げの参考となりました。

・非常に参考になりました。

・重要な点とされていた、Open-inovation／ニーズ・オリエンテッドについて、実際にアライアンス・コンサルティングの立場での知見の一部が理解できた。

・非常に参考になりました。貴重なお話をありがとうございました。

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冨田賢のTwitterへのツィートから…

コンサルティング先のインターナップジャパンさんでのIoTセミナーと懇親会、終了。私の講演は、冒頭の45分だけだったが、良いイベントとなった。私はスライド数、減らしたので、めずらしく時間が余るくらいだった。NTTと米系企業のJVだが、いい会社だと思う。オフィスにて作業して帰宅予定。

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