HOME /セミナー開催報告 /【開催報告】「人工知能の進化とビジネスへの適用可能性 ~FinTechなどの商用AIと人間との共存~」(インターナップジャパン主催)

開催日時:2016/05/12(木) 16:00~19:00

【開催報告】「人工知能の進化とビジネスへの適用可能性 ~FinTechなどの商用AIと人間との共存~」(インターナップジャパン主催)

インターナップジャパン株式会社

(NTTグループと米国Nasdaq上場企業の合弁企業)主催の

セミナー

『進化するFinTechと人工知能(AI)がもたらす近未来の革新的創造性」

~コンピュータが持つ新たな人間性~』

の第1部にて、社長の冨田賢が講演いたしました!


2か月に1回、開催している同社主催セミナーですが、

今回は、フィンテック(Fintech)と人工知能(AI)を取り上げました。

約30名の方々に御参加いただきました。

 

★本セミナーのご案内パンフレットのPDFは、Internap_FinTec_seminar_20160512

★本セミナーの開催告知時のWebページはこちら

 

第1部にて、冨田賢が、

「人工知能の進化とビジネスへの適用可能性 ~FinTechなどの商用AIと人間との共存~」

と題して、1時間、講演させていただきました。



最近のAIの話題(ロボットは東大に入れるのか、アルファ碁、AI小説、なくなる職業)

から、FinTechの概要、Bitcoinの最初の論文、ブロックチェーンのオープン・ソース、

FinTechのグローバル主要プレーヤー、IoTの概要、IoTにおけるアライアンス、

自動運転、人工知能が得意なこと苦手なこと、人工知能ができないこと2つ、

機械学習の人工知能によるモデル化、アライアンスの数理モデル、

AIの中長期的な影響、人工知能との共存、オーグメンテーション

FinTechにおける一般消費者へのメリット

などについて、お話をさせていただきました。

 


オープンソースの機械学習のパッケージを用いて、人工知能と重回帰分析の比較の

デモも行いました!

 講演のまとめは、以下です。

~~~~

・人工知能は、急速に進化している。

・FinTechやIoTは、人工知能の発達によって可能となっている。

・人工知能との代替だけでなく、共存、相互補完を考えていくべき。

・人工知能は、オープン・ソースにもなっており、自分が開発することを考える必要はなく、

 人工知能をいかに使うか?を考える。
~~~~


第二部では、インターナップジャパンの技術部長の吉川さんが、

『ディープラーニングはブラックボックス』と題して、30分、講演されました。

セミナー後は、お寿司やビールでの懇親会が開かれました!

 

参加者アンケートの結果は、下記です。


ーーーーーー

<参加者アンケートの声>

・分かり易い説明でした!AIについて、大局的に見た最後の「まとめ」に感心。
・AIとFintec、IoTの全体像や関連、今後の展開を理解できた。
・人工知能、Fintec、IoTが相互に運用されるということが理解できた。
・大変、明快で有益でした。
・大変勉強になりました。
・大変参考になりました。
AIについて知識が足りなかったところを埋められた気がします。ありがとうございました。
・「Augmentation」のところが参考になりました。
・いつも高感度なセミナーをありがとうございます!
・AIのデモは興味がありました。
・参考文献、モデルのデモが参考になりました。
・まだ直接、当社サービスに関係は無いのですが、将来必要となって来るかと思います。ありがとうございました。
・大変興味深いお話をありがとうございました。
・本業がマーケティングのモデル作成業務であるため、Pythonのパッケージは試してみようと思いました。ありがとうございます。
・AIの情報の整理に大変役立ちました。
・半年前にAIの研究会に所属していましたが、その時よりもさらにAIのビジネス応用が進んでいて驚いた。

ーーーーー



★次回のインターナップジャパン主催のセミナーは、

7月14日、16:00~19:00となります。

TCメルマガにて、開催情報、お知らせいたします。登録は、こちら!

冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

プロフィールを見る