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開催日時:2020/06/23(火) 14:00〜17:00

『オープン・イノベーションを実践するための コーポレート・ベンチャーキャピタルの活用方法』(新社会システム総研主催)

新社会システム総合研究所さん主催セミナーにて、
社長の冨田賢が、コーポレート・ベンチャーキャピタルに
ついて、3時間、講演いたします。

▼詳細とお申し込みは、こちら▼
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_20164.html

▼パンフレットは、こちら▼
20200623SSK_Seminar_Tomita

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No.S20164

オープン・イノベーションを実践するためのコーポレート・ベンチャーキャピタルの活用方法

開催日時
2020年 6月23日(火) 午後2時~午後5時

会場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F


受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

備考
お問合せ電話番号:03-5532-8850
申込みフォーム




重点講義内容

CVC JAPAN株式会社 代表取締役社長
博士(政策・メディア)
冨田 賢(とみた さとし) 氏

新規事業を社内でのアイディア出しや研究開発だけで行おうとしても、なかなか目指していることが達成できないという課題を多くの企業が抱えています。やはり、外部から新しい技術や事業アイディアを取り込んでいくオープン・イノベーション戦略が大切です。そのための実践ツールが、コーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)です。特に、内部留保を有する企業にとっては、CVCの設立は、大きな経営テーマとなっています。政府も2020年4月~「オープン・イノベーション促進税制」(大手企業のCVCがベンチャーに投資した場合の税額控除)の施策を打ち出し、後押ししています。
当セミナーでは、書籍『新規事業のためのCVC活用の教科書』の著者を講師に迎え、講師が実際に日々行っている業務を踏まえ、CVCとは何か?からファンドの設立のパターン、投資判断のコツ、投資先とのコラボレーションまで優しくわかりやすく、徹底解説します。

1.継続した新規事業立ち上げの必要性とオープン・イノベーション
2.CVCを設立することのメリットとその流れ
3.CVCの4つの設立形態と外部VCとの共同によるファンド設立
4.どのようなベンチャー企業に投資するか?
5.投資の審査と投資先企業のフォローアップ
6.投資先企業とのコラボレーションによる新規事業創造
7.質疑応答(新規事業立ち上げ全般についてのご質問もお受けします。)

【ご参加いただきたい方々】
① 新規事業立ち上げをしようとしているが、何か打開策を見つけたい方
② CVCファンドを具体的に立ち上げることを検討している方
③ 大手・準大手・中堅企業の経営企画や新規事業部門の方々




講師プロフィール

冨田 賢(とみた さとし) 氏慶應義塾大学大学院・後期博士課程修了、博士号(Ph.D.)取得。京都大学大学院経済学研究科修了、経済学修士。新規事業立ち上げ、アライアンス、M&Aに関する経営コンサルティング会社を東京・青山にて、10年以上経営し、200社以上の実績。
東証1部上場企業のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンドを複数、受託運用し、米国西海岸やシンガポール、オーストラリア、日本等のベンチャーに投資。著書として、『新規事業立ち上げの教科書』、『IoT時代のアライアンス戦略』、『新規事業のためのCVC活用の教科書』など。日経BP社『日経ビジネス』主催セミナー等での講演多数。
また、2回のアワード受賞も含め国際学会での学会発表や国際ジャーナルへの論文投稿・掲載も実施。かつて独立系VCの立ち上げに参画し、自社VCや投資先ベンチャー数社の株式上場(IPO)を達成した経験も有する。2017年度~2019年度、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA)・教授(特任)として、ベンチャー金融論、アライアンス論、テクノロジー&ストラテジー、ゼミ等を担当。現在、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCサンディエゴ)・客員研究員も兼務。2019年3月、現社名に変更し、今後、大手・準大手・中堅企業のCVC運営に注力している。

冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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